地球上には6つの大陸がありますが、なに大陸かわかりますか?
分からなかった人はこの記事を読んで、地球上にある6つの大陸について学びましょう。
目次
- 6つの大陸
- ユーラシア大陸
- アフリカ大陸
- オーストラリア大陸
- 北アメリカ大陸
- 南アメリカ大陸
- 南極大陸
- 3つの大洋
- 太平洋
- 大西洋
- インド洋
6つの大陸
地球上には、6つの大陸があります。
6つの大陸とは、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、南極大陸です。
それでは、それぞれの大陸について説明していきます。
ユーラシア大陸
ユーラシア大陸はヨーロッパとアジアを合わせた大陸で、六大陸の中で最も大きな大陸です。
ユーラシア大陸の周りは、北は北極海、南はインド洋、東は太平洋、西は大西洋に囲まれています。
名前の由来はEuropa(ヨーロッパ)とAsia(アジア)からきています。
アジアでは、ヒマラヤ山脈やチベット高原などの高く険しい山がある為、高度4000m以上の割合が他の大陸より多く、平均高度も南極の次に高いです。
ヨーロッパは標高200m未満の低地の割合が非常に高くなっています。
アフリカ大陸
アフリカ大陸は、ヨーロッパの北側にある大陸です。
アフリカ大陸は、ユーラシア大陸と陸続きになっており、スエズ地峡の西側の大陸とも言えます。
アフリカ大陸は、インド洋、大西洋地中海に囲まれた大陸です。
南北に長く赤道も通過しており、熱帯のジャングルからサハラや砂漠など様々な気候があります。
オーストラリア大陸
オーストラリア大陸は、地球の南半球のオセアニアに位置する大陸です。
オーストラリア大陸は六大陸の中で最も小さな大陸で、東を大西洋、西と南はインド洋、北はアラフラ海に面しています。
北アメリカ大陸
北アメリカ大陸は、南北アメリカ大陸のうち、パナマ海峡より北側の大陸のことで、西を太平洋、東を大西洋に囲まれています。
代表的な国はアメリカ、カナダ、メキシコなどがあります。
南アメリカ大陸
南アメリカ大陸は、南北アメリカ大陸のうち、パナマ海峡より南側の大陸のことで、西を太平洋、東を大西洋に囲まれています。
南北に長く赤道も通過しており、熱帯のジャングルからサハラや砂漠など様々な気候があります。
南極大陸
南極大陸とは、地球の最も南にあり、南極点を含む大陸です。
3つの大洋
地球上のおよそ7割は海でできています。
そのなかでも特に大きな面積を占めるのが太平洋、大西洋、インド洋で、3つの大洋と呼ばれています。
太平洋
太平洋は西にユーラシア大陸、オーストラリア大陸を東に南北アメリカ大陸が位置する地球で最も広い海です。
大西洋
大西洋は、西に南北アメリカ大陸があり東にユーラシア大陸とアフリカ大陸があります。
太古の昔、アフリカ大陸と南アメリカ大陸は一つの大陸でした。
インド洋
インド洋は西にアフリカ大陸、北にユーラシア大陸、東に東南アジアとオーストラリア大陸があります。
インドがインド洋を北上してユーラシア大陸に衝突してヒマラヤ山脈ができました。