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目次
- 山とは?
- 山はどうやってできるのか?
- 火山活動によってできた山(火山)
- 断層によってできた山
- プレート運動によってできた山
- 造山運動によってできた山
山とは?
山とは、周囲よりも高く盛り上がった地形や場所のことです。
地形学では、丘陵や大地などよりも周囲と比べて高度や起伏が大きいもののことを言います。
山はどうやってできるのか?
山のできかたは大きく3種類あります。
- 火山活動によってできた山(火山)
- 付加体によってできた山
- 造山運動によってできた山
火山活動によってできた山(火山)
火山とは、地下深くでできたマグマが地上に出てきたことによりできた山です。
日本で有名な火山は富士山です。
火山は富士山のように独立峰であることが多く面積が小さいです。
火山がどのようにできるのか知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
付加体によってできた山
海底にある海洋プレートが海溝で大陸プレートの下に沈み込むときに、海洋プレートの上の堆積物がはぎとられ、陸側に積み重なります。
陸側に積み重なった堆積物が成長し山ができます。
詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみて下さい。
造山運動によってできる山
造山運動とは、プレートの運動によってヒマラヤ山脈やアルプス山脈のような大規模な褶曲や断層が発達し山ができる運動です。
プレートが移動して大陸と大陸が近づいてぶつかり合うと、大陸地殻が押しあって、一方が下に潜り込んだり、圧縮し合ったりします。
その結果、岩石は断層を境に一方が上にのし上がったり、大きく波打つように曲がったりして、地殻が厚くなると共に高い山脈を作ります。
造山運動について更に知りたい人は以下の記事も読んでみて下さい
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